「早く会社を辞めたい」と悶々とせず、在職中も充実して働き、独立後のスタートに大きく差がつく働き方とは?
「早く会社を辞めたい」
フリーランスになる前の私は、毎朝出社するたびにそう思っていました。
独身だったので、育児や介護が理由ではありません。
仕事がたくさんあるのはいいのですが、とにかくハードで疲れていたのです。
上司は引き止めてくれましたが、そこで働き続ける選択肢はありませんでした。
けれど、いま「会社を辞めたい」と考えている人がいたら、「ちょっと待って」とやはり言います。
理由は、今回出版した本のおまけPDFにも書いています。
会社員としての悩みがあればあるほど、あと少しそこでふんばってみることの意味を。
育児や介護が理由ならなおさらなのです。
「辞めたい」と思い、「辞めよう」と決めたなら、在職中に
・周囲に対して何ができるか
・在職中に何を学べるか
・辞めてから出会う人たちに何ができるか
を考えるのとそうでないのとでは大きく差がつきます。
辞めようと決めてからの時間を有意義に過ごした方がいいに決まっていますよね。
社員としての自分を客観的に眺め、「この社員が長く働き続けるにはどんな問題を解決して、どんなことを整備したらいいだろう」と経営者目線で考えるのです。
つまり、当事者としての体験は、当たり前ですが辞めてからはできないこと。
そして、退職後フリーランスとして独立し、BtoBで支援したいと思うなら
「今いる場所で体験してみる」ことの学びはあまりにも大きいのです。
詳しくは、本書についてくるおまけ PDFの「第0章会社を辞める前に」をお読みくださいね。
おまけPDFはここから ↓
著書『前田さん、主婦の私もフリーランスになれますか?』 - 社外片腕 前田めぐる | 経営戦略・企業価値向上支援・広報支援