「高飛車な人」と思われずに、言いたいことをしっかり伝える方法
「ちょっとついでに、そこも直しといてよ」
「2、3案でいいから、サクッとサービスで考えてよ」
「コンペなんだけど、成功報酬で企画出せない?」
もしあながら、そんな風に言われたら、どうしますか?
「ついでと言っても、これ単独なら普通は数万円かかる修正なんだけどな」
「サクッと考えるだなんて……それなりに市場を調査して、資料も読みまくらないとできない仕事なんですけど」
「せめて、実費だけでも配慮してくれたらいいんだけれど」
心の中ではそう思っているのに、「仕事をいただく側だから」と、グッと言葉を飲み込んで、気が向かない仕事を無料や破格値で引き受けたりしていませんか?
フリーランスは言いたいことが言えない。
そう思い込んでいる人が結構多いと感じます。
かといって、
高飛車な人と思われたくないばかりに、なかなか自分の思いを言い出せない。
最後の最後になって
「ついで仕事はやってないんです」
「お友達価格というのはないんです」
「言いにくいんですが、そのやり方は無理で……」
なんて最後に切り出してしまうと
結果的に、かえって相手の方にも迷惑がかかることになりかねませんよね。
だからこそ、言いにくいこと、最初に明言しておきましょう。
言いにくい?
だったら、私が使っている「フリーランスのトリセツ」を知ってください
拙著『前田さん、主婦の私もフリーランスになれますか?』
に掲載しています。
読んだ人は、クスッと笑って
しかし、ちゃんとこちらの気持ちを理解してくれるので
「使ってあげてる」「頼んであげてる」という上から目線での発注はなくなります。
そして、お互いに優先順位の高い関係性を築くことができます。
『前田さん、主婦の私もフリーランスになれますか?』
に掲載した「フリーランスのトリセツ」はそんなトラブルを回避するためのツールです。
「フリーランスのトリセツ」の増刷、あがってきました!
来週、そして5月以降お会いする皆様にお渡ししますね。
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『前田さん、主婦の私もフリーランスになれますか?』
出版記念イベントとワークショップのご案内です。
4/20 京都
https://www.facebook.com/events/1719620571663262/
5/11 広島・福山市
http://ameblo.jp/westudy-fukuyama/entry-12265201918.html
5/20 愛媛・松山市